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本物に触れる絵本 やさい

¥990 税込

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0から6歳の時期は、見る、聞く、触る、匂う、味わう。五感を使ってたくさんの原体験をすることがとっても大事ですね。

でもなんで大事なんだろう、と思いませんか?

子育ち講座で聞いてなるほどと思ったことは、
原体験をたくさんしておくと、青いりんごも赤いりんごも、切ってあるりんごもみんな同じ「りんご」なのだと理解し、りんごと聞けばイメージが湧き、字や絵で表現することができるようになる。つまり、五感を使う原体験は言語の土台づくりになるのです。

そういう時期の絵本選びはできるだけ本物を伝えるものが良いと知りました。
りんごに足は生えていませんし、笑顔にもなりません。実物にたくさん触れて身体で理解した先に、豊かな想像力が花開いていくそうです。

で、本物を伝える絵本ってどういうものがあるのでしょう?
子育ち講座で紹介してもらい、まちのおやこテーブルが作るキッズスペースでも定番となっている絵本をお届けします!

だいこん、キャベツ・・・。野菜のもつ艶まで丁寧に描きこまれ、ページに手を伸ばせば触れそうです。野菜の美しさに大人も目を奪われます。

◉著者:平山和子
◉出版社:福音館書店
◉発行日:1982年9月30日
◉ページ:24ページ
◉サイズ:縦215mm × 横205mm × 厚さ7mm
◉重量:221グラム

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